2016年に初演したNoism劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール−幻の国』。
この度、ロシア・サンクトペテルブルクでの上演が決定しました!
International Festival of Arts “DIAGHILEV. P. S.”からの招きを受け、マリウス・プティパの生誕200年を記念する特別企画”PETIPA. P.S. 2018″のプログラムのひとつとして上演します。
21世紀における「プティパの影響」を考察しようという考えのもとに、プティパが最初に振付けたバレエ作品を、現代の振付家が新たな解釈で創った作品たちが選ばれたこの特別企画。
Noism『ラ・バヤデール−幻の国』以外にも、エカテリンブルク・ダンス・シアター『コッペリア』、ノルウェー国立バレエ団『眠れる森の美女』、エカテリンブルク州立劇場『パキータ』、Dada Masilo(南アフリカ)『ジゼル』の上演や、マッツ・エック振付作品の映像上映、プティパ振付作品ガラ公演、展覧会等も予定されています。
プティパ振付の『ラ・バヤデール』初演は、1877年のサンクトペテルブルク。
世界中に数ある『ラ・バヤデール』の中から、今、Noism(金森版)が選ばれ、初演の地で上演できることを、とても光栄に思います。
Noism 劇的舞踊vol.3
『ラ・バヤデール−幻の国』ロシア・サンクトペテルブルク公演
演出振付:金森穣
脚本:平田オリザ
振付:Noism1
音楽:L.ミンクス《ラ・バヤデール》、笠松泰洋
美術:田根剛
衣裳:宮前義之(ISSEY MIYAKE)
木工美術:近藤正樹
日時:2018年11月21日(水)19:00開演(予定)
会場:Alexandrinsky Theatre
*International Festival of Arts “DIAGHILEV. P. S.”のサイトはこちら→https://www.diaghilev-ps.ru/en/
*2016年初演の特設サイトはこちら→http://labayadere.noism.jp