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2016.02.16 UPDATE
金森穣「江口隆哉賞」受賞のお知らせ

この度、Noism芸術監督・金森穣が、現代舞踊協会より「第33回江口隆哉賞」を受賞いたしました。
この賞は、年間を通じて優れた現代舞踊を創作発表した作者に対し、過去の実績を加味して授与されるものです。
諸先輩の皆様の深いご厚情とともに、日々Noismの活動を応援してくださる皆様のご支援あってのこととあらためて感謝申しあげます。
 


 
受賞のことば
Jo_Kanamori_0185_20130903 (Medium)この度は、現代舞踊協会制定・第33回「江口隆哉賞」を授与いただきまして、誠に有難うございます。
欧州で現代舞踊と出会い、12年前に日本初の劇場専属舞踊団Noismを立ち上げ、西洋の真似事としての舞踊ではなく、かといって西洋批判、あるいは伝統批判としての舞踊でもなく、洋の東西を問わず、舞踊芸術を通じて人類が養ってきた身体的叡智を融合し、21世紀日本の新たな舞踊芸術を生み出したいと願う私にとって、日本現代舞踊の礎を築かれた江口隆哉さんの名が冠された賞をいただけることは、とても大きな喜びです。
今後とも本賞の名に恥じぬよう、日々精進して参りたいと思います。
次の世代が、存分に活用し得るバトンを託すために。

金森穣

 

受賞理由
2004年に新潟市民芸術文化会館の専属カンパニー”Noism”を結成して以来、今日的な視点と独自のスタイルによる作品を制作。
公共の拠点での地道な活動を継続し、国内の舞踊界を牽引してきた。
2015年は、アジアの身体を探る『ASU~不可視への献身』、テクノロジーの発達した今日の人間を映し出す『箱入り娘』、さらには男女の愛と別離を通じて人間の孤独を描く『愛と精霊の家』を発表。多彩な表現を通じて、著しい成果を収めた。
 

江口隆哉賞について
わが国における現代舞踊の振興と現代舞踊協会の繁栄に尽力した故江口隆哉元会長の功績を記念して、1983年に制定されたもっとも権威ある現代舞踊賞です。
毎年1月1日-12月31日までの期間、優れた現代舞踊作品を創作発表した作者に対し、過去の実績を加味し授与されます。
一般社団法人現代舞踊協会ウェブサイト

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