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2017.05.14 UPDATE
Noism出演「三宅一生 デザインのココチ」スーパーハイビジョン試験放送のお知らせ

2015年3月にNHKで放送され、Noismの舞踊家も出演したことで話題となった「三宅一生 デザインのココチ」。
三宅さんの服には、”着る人の身体がそこに入ることではじめて服が完成する”という精神があります。
人の身体の動き・着心地を考え尽くしてつくられた服。その服から刺激を得て、Noism芸術監督・金森穣が振付、Noism1の女性舞踊家が身に纏い、イサム・ノグチによる石の空間〈天国〉で撮影を行いました。
 

番組はこれまでに何度も再放送されてきましたが、今回、NHKのスーパーハイビジョン試験放送でも取り上げられることになりました。
全国のNHK放送局に配備された専用の8Kテレビで、きめ細かな美しい映像と、立体的な音響による、圧倒的な臨場感を体験できます。
放送期間中は、ISSEY MIYAKEデザイナーの宮前義之さんが衣裳を手がけるNoism1の新作『Liebestod−愛の死』を埼玉で上演しています。
番組は、渋谷のNHK放送センター「ふれあいホール」のロビーでもご覧いただけますので、最新公演と合わせて是非ご覧ください。
 

「三宅一生 デザインのココチ」スーパーハイビジョン試験放送
放送期間:2017年5月29日(月)-6月4日(日)の間、毎日17:00より
視聴可能場所:全国のNHK放送局等
SHV試験放送ウェブサイト http://www.nhk.or.jp/shv
*詳しくはこちらのページをご覧ください。
 


写真提供:NHK
 

三宅一生 デザインのココチ
三宅一生さん。1970年にデザイナーとしてデビュー。「一枚の布」をコンセプトに、西洋の服の概念をくつがえす革新的な服作りで世界に旋風を巻き起こしてきた。今、三宅さんはかつてないほど意欲にあふれている。若いスタッフと徹底的に試行錯誤を繰り返す創造の現場は、まるで“道場”のよう。番組ではその現場の濃密な4ヶ月に密着。あるシリーズの構想から完成までのプロセスをつぶさに記録したドキュメンタリー。

私たちはNoismの活動を応援しています。