この身を引き裂くほどの感動を舞台上に
顕在化すること。
この時代をより切実に生きていくための
必然的な魂の所在。
新潟公演 2017.5.26‐28
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈劇場〉
埼玉公演 2017.6.2‐4
彩の国さいたま芸術劇場〈大ホール〉
photo: Ryu Endo
金森穣による渾身の最新作
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山田勇気による代表作のNoism1初演!
日本で唯一の公共劇場専属舞踊団として、新潟を拠点に活動を続けるNoism。メインカンパニーNoism1による初夏の公演は、Noism2専属振付家・山田勇気の代表作と、Noism芸術監督・金森穣が25年の歳月を経て解き放つ最新作によるダブルビル!
Liebestod—愛の死
photo: Ryu Endo
新作
『Liebestod-愛の死』
演出振付:金森穣
photo:Kishin Shinoyama

Jo KANAMORI
25年の歳月が生んだ、究極の愛の
デュエット
Noism芸術監督・金森穣による新作は、ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》の前奏曲と終曲を用いて創る『愛の死』。18歳から金森を魅了し続けてきた音楽が、25年の歳月を経て遂に舞台化される。演出振付家としての原点に立ち返り、真正面から挑む“究極の愛のデュオ”!
Painted Desert
photo:Isamu Murai
レパートリー
『Painted Desert』
演出振付:山田勇気
純白の空間で舞踊家達の
「色」を感じるエモーショナルな作品
同時上演するのは、Noism2専属振付家兼リハーサル監督として、精力的に作品を発表し続ける山田勇気の『Painted Desert』。2014年にNoism2で初演した山田の代表作を、Noism1のメンバーがどのように踊り上げるのか―!?純白の舞台空間で流れるように踊り続ける舞踊家たちの色が滲み出るエモーショナルな一作。
photo:Noriki Matsuzaki

Yuki Yamada
Liebestod—愛の死
photo: Ryu Endo
Credit
1. 『Painted Desert』
(レパートリー)
演出振付:山田勇気
衣裳:山田志麻
映像:遠藤龍
出演:中川賢、石原悠子、池ヶ谷奏、
リン・シーピン、
浅海侑加、
チャン・シャンユー、
坂田尚也、井本星那
2. 『Liebestod-愛の死』
(新作)
演出振付:金森穣
衣裳:宮前義之(ISSEY MIYAKE)
音楽:R.ワーグナー
《トリスタンとイゾルデ》より
Prelude & Liebestod
出演:井関佐和子、吉﨑裕哉
Painted Desert
photo:Isamu Murai
Schedule & Tickets
新潟公演
2017.5.26(金)19:00、
5.27(土)17:00、5.28(日)15:00 ※全3回
会場:
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈劇場〉
入場料:一般S席4,000円 A席3,000円/
U25 S席3,200円 A席2,400円(全席指定)
埼玉公演
2017.6.2(金)19:00、
6.3(土)17:00、 6.4(日)15:00
※全3回
会場:彩の国さいたま芸術劇場〈大ホール〉
入場料:
一般 5,500円/U25 3,500円 (全席指定)
*U25 チケットの取扱は
SAF チケットセンターのみ。
枚数限定。
▶りゅーとぴあオンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/
▶イープラス http://eplus.jp/
▶彩の国さいたま芸術劇場チケットセンター
http://www.ticket.ne.jp/saf/ ※埼玉公演のみ
Gallery












photo: Ryu Endo
Trailer
Liebestod—愛の死
photo: Ryu Endo
About Noism
芸術監督:金森 穣 副芸術監督:井関佐和子
Noism1:中川 賢、石原悠子、池ヶ谷奏、
吉﨑裕哉、リン・シーピン、
浅海侑加、 チャン・シャンユー、坂田尚也、藤田彩佳*、
井本星那*(*準メンバー)
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を拠点に活動する日本発の劇場専属舞踊団。演出振付家・舞踊家の金森穣がりゅーとぴあ舞踊部門芸術監督に就任したことにより2004年に設立。モスクワ・チェーホフ国際演劇祭との共同制作や、サイトウ・キネン・フェスティバル松本のオペラ&バレエへの出演など、国内や海外各地で多岐に渡って活動している。舞踊家たちの圧倒的な身体と鋭い問題意識に裏打ちされた作品、新潟から世界を見据えたカンパニー活動は、21世紀の新たな劇場文化のモデルとして各方面から注目を集めている。