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2019.03.15 UPDATE
Noism 15周年記念公演 詳細決定!

7月に開催するNoism1公演は、Noism設立15周年を記念して、『Mirroring Memories(ミラーリングメモリーズ)―それは尊き光のごとく』と新作『Fratres Ⅰ(フラトレス ワン)』を2本立てで上演します。

 
『Mirroring Memories』は2018年に東京文化会館で開催された《上野の森バレエホリデイ》で特別に上演し好評を博しました。
バレエでもモダンでもコンテンポラリーでも演劇でもない、独自の舞台を生み出すこと、すなわち「no・ism(無主義)」の活動を続ける中で、Noism芸術監督の金森穣が2008年からの10年間に創作してきた10作品から“黒衣”にまつわるシーンを選出。そこに金森自身が出演する新作を加え、新解釈で構成したオムニバス作品です。20世紀の偉大な振付家で金森の師でもある、モーリス・ベジャールへのオマージュでもあり、金森とNoismが自らの原点を振り返ると同時に、これからの未来に向かって進みゆく姿を想起させる作品です。
本作と、劇的舞踊『ROMEO&JULIETS』の創作・上演が評価され、金森は今年1月に第60回毎日芸術賞を受賞しました。

 

新潟では初の上演となる『Mirroring Memories―それは尊き光のごとく』、
そして同時に上演する新作『Fratres Ⅰ』にもどうぞご期待下さい。

 
 
 

Noism15周年記念公演

 

*毎日芸術賞受賞作品
『Mirroring Memoriesーそれは尊き光のごとく』
演出振付:金森穣
出演:Noism1 + 金森穣

 

*Noism設立15周年記念作品
新作『Fratres Ⅰ』
演出振付:金森穣

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【新潟公演】※新潟初演
2019.7.19(金)- 21(日)※全3回
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈劇場〉

 

【東京公演】
2019.7.26(金)- 28(日)※全3回
めぐろパーシモンホール〈大ホール〉▸詳細

 
 

公演日時・チケット発売詳細はこちら

 
 

『Mirroring Memoriesそれは尊き光のごとく』(2018年) 
Photo:Kishin Shinoyama




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