Noism1『箱入り娘』新潟公演3日目の公演が終了いたしました。
 
チケットが伸び悩むかなと心配された平日の公演でしたが、会場はたくさんのお客様で埋め尽くされました。
 
りゅーとぴあスタジオＢに到着するとNe(e)Tの部屋がお出迎え、そしてスタジオの中に入ると待ち構えているあのキャラクター。
「普通の舞踊公演ではない」という期待溢れる空気で満たされた会場ですが、お客様の反応は様々。
 
「たくさん笑った！」
「打ちのめされてしまって言葉が出ない。。。」
「やっぱり、カッコよかった！」
 
約1時間に詰め込まれた物語は最初は明るく楽しいテンポで進みますが、あれよあれよと時空の錯覚や虚偽といった世界へと
移り変わっていきます。
 
アフタートークでは、「たくさんの要素を操り1つの作品を仕上げる際はどのように創作が進められているのか」や、出演者たちの表情、
衣裳、役柄などについての質問がありました。市内の高校生もたくさんご来場くださいましたが、ワンデースクール等でNoismを少し、
身近に感じていただけるようになったのか、以前より積極的に質問をぶつける姿が多いように感じました。

本日は4日目の公演。新潟前半期の折り返し地点となります。