先週末より公演中のNoism1『箱入り娘』、新潟前半期の公演も残り2公演となりました。
 
本日の公演はリピーターの方よりも、初めてご覧になるご来場者が多かったようで、スタジオB前にたつ「Ne(e)Tの部屋」を新鮮な面持ちで
のぞいて見たり、2色から選べる公演パンフレットをどちらの色にするか悩みながらご購入される方が多くいらっしゃいました。
 
写真は終演後の様子。高校生の皆さんが、楽しそうに「Ne(e)Tの部屋」をのぞいていました。

 
アフタートークでも「本当は声に出して笑いたかったし、声を上げてしまいそうだったのを我慢していた。」という言葉がありましたが、
上演中も新鮮で素直な反応が多かったのではないでしょうか。
 
今日は開演前と終演後の舞台の様子を少しご紹介。

出演者は、お客様を招き入れる直前ギリギリまで舞台上で確認を繰り返しています。
 
終演後は翌日のバレエクラスのために、テクニカルスタッフの皆さんが芝生からリノリウムに張り替えてくれています。
あっというまに劇場空間がスタジオの姿に戻っていきます。

 
明日も朝から稽古をし、幕が上がるギリギリまでリハーサルや確認をし、皆様をお迎えいたします。
明日の公演はまだお席に余裕がございます。また、15日も若干枚数ですが当日券の販売も予定しておりますので、『箱入り娘』が新潟を
飛び出す前にご覧いただき、また7月の凱旋公演で旅から戻った姿も是非ご覧いただければと思います。