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REPORTS

Noism2 メディア向け公開リハーサル

いよいよ、来週に迫った、Noism2春の定期公演2015。

本日、メディア向け公開リハーサルを開催いたしました。

山田勇気の『ユルリ島の馬』のリハーサルでは、作品中、要所要所で見る独特の「歩き方」の練習、再確認から始まり、 その「歩き」と動きが絡み合うシーンのリハーサル。

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山田の「もっと!もっと自分も知らない所まで行って!」という声に反応するメンバーの身体。

そして島地保武作品『かさねのいろ』では、空間認識、空間に対する自身の身体・他人の身体を重点においたウォームアップから作品終盤部分のリハーサルをご覧いただきました。

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島地さんが、「2つの作品を一晩のうちにやるのだから、身体の切り替えをしっかりしないと。観ているお客さんを驚かせたいでしょ?」と、声をかけていたのが印象的でした。

リハーサルをご覧いただいた後に、2人を囲んでの取材。
それぞれに作品のテーマを選んだ理由や、メンバーへの期待などについて質問があがりました。

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2人の振付家が同じ9人に対してどのようにアプローチし作品が創り上げられていったのかもそうですが、取材の中で島地さんもおっしゃっていましたが、「2人の異なるアプローチに対してどのように反応し、作品に対してアプローチしているのか」も是非、注目してご覧いただきたいです。

私たちはNoismの活動を応援しています。