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REPORTS

オープンクラス(レパートリー中級)体験レポート

3月12日(日)のオープンクラス、レパートリー中級にダンス経験のあるNoism広報スタッフが参加しました。

レパートリー中級の講師は、Noism1の中尾洸太。
アシスタントには、Noism1の杉野可林と糸川祐希。

 

今回挑戦するのは、金森穣演出振付、『春の祭典』。

 

 

私がまともに踊ったのは、1年ぶりで、私自身もついていけるか不安ななかでの参加でした。
開始前までに、念入りに各自ストレッチを行ってから参加します。

 

 

 

まずは、音なしで振り渡しをするところから始まります。
振付は難しいですが、前後にアシスタントのメンバーがつき、一緒に動いてくれるので、安心して踊れました。

 

1つ1つの振付を、どこに注意すればいいのかを踏まえた上で、振り渡しをしてくれます。実際に意識する所を考えながら踊るのは、頭も使いますが、自分の身体の可能性が広がる感じがして、とても楽しいです。

 

 

 

音をよく聞いて音にはめながら動くこと。次の動きを考えながら足を出す、バランスを考えること。自分が思っているよりも大きく広く空間を使って踊ること。

講師の中尾洸太からの言葉は、プロを目指したい人は勿論のこと、普段趣味で踊っている中で、動きの流れがうまくいかない、もっとうまくなりたいけれど具体的にはどうすればいいだろうと悩んでいる人の手助けにもなると感じました。

クラスの後半は、2グループに分かれて、ひたすら音楽と一緒に踊ります。最後は全員で一緒に踊りました。

 

久しぶりに踊った私は、ついていくことに必死でしたが、身体を思いきり動かしたのもあってか爽快感があり、とても楽しくクラスを受講できました。
Noismで実際に踊られている作品を踊る機会というのはなかなかないことなので、参加して、Noismメンバーの身体の強さを体感できました。

ダンス経験はあるけれど、中級に参加するのは不安だと感じる方も多いと思います。
ただ、私は今回体験してみて、ついていくのは大変だったけれど、踊るのが楽しいと改めて思えました。

 


Noism市民のためのオープンクラスでは、多くの参加者を募集しています。
たくさん身体を動かしたい方、普段のレッスンで悩みがある方、違うジャンルのダンスに挑戦してみたい方など大歓迎です。
皆さまのご参加をお待ちしています!

 

オープンクラス詳細は、こちらをご覧ください。

私たちはNoismの活動を応援しています。