- Noism 2
新たな舞踊家・振付家がここから生まれる。
今回のNoism2定期公演は、Noism芸術総監督・金森穣がNoism2のために振付した作品『火の鳥』とNoism1メンバー中尾洸太と樋浦瞳が振付を手掛ける新作2本の、合わせて3作品をお届けします。
『火の鳥』は2011年の初演から再演を重ねているNoism2の代表作です。「シンパシー(共鳴/同感/同情)」をテーマにした本作には、今を生きる子どもたちに向けた想いが込められています。新たなキャストでお楽しみください。
同時に、Noism1メンバー中尾洸太による新作『It walks by night』、樋浦瞳による新作『とぎれとぎれに』を上演します。2人の振付家との新作クリエーションを通して、Nois
日時
2025年
3.8(土) 17:00★
3.9(日) 15:00
*全2回
★の回は、終演後約 30 分間のアフタートークを開催いたします。
チケットをお持ちの方であれば、別日程でもトークのみの参加も可能です。ご希望の方はチケットの半券をお持ちください。
登壇者: 山田勇気×中尾洸太×樋浦瞳
会場
上演作品
『火の鳥』 演出振付:金森穣
新作『It walks by night』 演出振付:中尾洸太
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」今回創作を共にするメンバーの半分は去年から見知った顔であるが、新しいメンバーが加わり Noism2は集団としての様相をまた大きく変えたように思う。 集団は浴槽の壁で仕切られてはいないのだ。そんなことは当たり前だと思うかもしれないが、それぞれの人生の点が重なり合い今この瞬間に刹那的な集団として形を保っていられる奇跡があるように思えてならない。 普通であれば掬われないものの価値を社会に問いただすのも芸術家の役割のように思う。新たなメンバー、新たなNoism2とのクリエーションを素直に楽しみつつ、個々人の魅力の発見とユニゾンとしての最大公約数を壮大な音楽と共に見出し、時代の河に簡単に溶け込んでしまわない作品を創りたいと思っている。
新作『とぎれとぎれに』 演出振付:樋浦瞳
私が初めて観たコンテンポラリーダンスは、Noism2の『火の鳥』(2011年)でした。舞踊家の身体が奏でる物語に、目が耳が肌が、驚愕したのを覚えています。 今回私たちが挑む新作も、観てくださる方の身体に何かが刻まれる体験であってほしいと願います。形には残らない踊りを創る者として、舞踊家たちと共有する一瞬一瞬を味わいながら創作に臨みます。
入場料
全席指定 2,500円 U25 2,000円 高校生以下 1,000円(税込)
チケット発売日
2024年
12.7(土) りゅーとぴあ会員先行
12.11(水) 一般発売
*会員および一般発売日初日はインターネットと電話予約に限定させていただきます。
残席があった場合、翌営業日11:00より窓口にて取扱います。
取扱い
りゅーとぴあ
◇オンライン・チケット https://piagettii.s2.e-get.jp/ryutopia/pt/ (発売初日11:00~)
◇電話 025-224-5521(発売初日11:00~)
◇窓口 [発売初日(会員先行・一般発売ともに)取扱いなし]
お申込み・お問い合わせ:りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)
【会場へのアクセス】
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2 TEL:025-224-7000(事業企画部)
電車■JR越後線白山駅より徒歩15分
車■新潟駅より15分、関越自動車道/磐越自動車道新潟中央I.C.より20分
バス■新潟駅より15~20分、萬代橋ライン(BRT)青山方面行「市役所前」下車徒歩5分
※りゅーとぴあには専用の駐車場がありません。なるべく公共交通機関をご利用ください。
【鑑賞サポートサービス】
託児サービス(有料、定員制、2週間前までに申込み)のご予約、車イスでのご来場の方は、
事前にりゅーとぴあチケット専用ダイヤル(025-224-5521)までご連絡ください。
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主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
[この事業は新潟市から補助金の交付を受けて実施しています]