CLOSE

Next Performance & Events

  • その他
2020.04.25 UPDATE
【映像公開中】
『PLAY 2 PLAYー干渉する次元』『ASU』公演映像

 

 
 
 
 
※こちらの映像は公開を終了いたしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、世界中の劇場で公演の延期・中止が相次いでいます。
心待ちにしていた公演のキャンセルに、肩を落としておられる方もいらっしゃるかもしれません。
他者と時間・空間を共有することで育まれる劇場文化にとっては、「人が集まってはならない」というのはとても苦しい状況です。
そこでNoismでは、この危機に我々ができることのひとつとして、過去の公演映像を公開することにしました。

 

音楽著作権の都合上オンライン公開可能な作品が限られるため、クリエイターの皆さんからの賛同も得たうえで、2013年に上演した『PLAY 2 PLAY―干渉する次元』(revised ver.2013)の映像2種類と、2014年に上演した『ASU―不可視への献身』より『ASU』の2作品の公演映像を期間限定で無料公開しています。
 

※映像の公開は5月末迄です

 
 

Noism1『PLAY 2 PLAY―干渉する次元』(revised ver.2013)

演出振付:金森穣
空間:田根剛
音楽:トン・タッ・アン
衣裳:三原康裕、堂本教子

 

上演時間:66分
初演:2013年12月20日
収録日:2013年12月21日/りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

 

▼Frontside View

Noism1 PLAY 2 PLAYー干渉する次元(revised ver. 2013) from Noism PR on Vimeo.

 

▼Backside View(舞台上席)

Noism1 PLAY 2 PLAY―干渉する次元 (revised ver. 2013) Backside view from Noism PR on Vimeo.

 
 

実際の公演をご覧になった方はご存知かと思いますが、本作には、通常の客席とは別に、舞台上に特別に設けた「舞台上席」が存在します。上演時には、劇場常設の客席と向い合う形で、舞台上に70席程度の客席が設けられていました。舞台装置の可動式三角柱のあちら側とこちら側では、まったく異なる場面が展開され、観客はそれを同時に両方見届けることは不可能なつくりになっています。

 

なぜ「舞台上席」が生まれたのか、その経緯も含む作品の創作過程については、2007年初演時の金森穣による演出ノート(Noism1_P2P_director’s_note)をご覧ください。

▶▶公演写真はこちら

 
 
 

Noism1『ASU』

演出振付:金森穣
衣裳:宮前義之(ISSEY MIYAKE)
照明:金森穣、伊藤英行
音楽:Bolot Bairyshev《Kai of Altai / Alas》
木工美術:近藤正樹

 

上演時間:52分
初演:2014年12月19日
収録日:2014年12月21日/りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
 

Noism1 ASU from Noism PR on Vimeo.

 
 

演出ノート:金森穣(2014年初演時より)
ASU それはアジアの語源である。古代メソポタミア(現イラク)の人々は日の出、そしてその方角(東)のことをasu(アス)と呼び、日の入り、その方角(西)のことをereb(エレブ)と呼んでいた。そのエレブこそがヨーロッパの語源であり、西のヨーロッパ、東のアジアと言う呼称は、人類最古の文明時に定義されたものである。しかし我々がアジアという時、それは往々にして東アジアのことであり、現在悲惨な戦争状態にあるイラクやグルジアは含まれていない。勿論、私はここでアジア人としての民族意識などを問題にしているのではないし、東と西を分けて考えているわけでもない。
しかしアルタイ共和国、すなわちアジアの中心から聞こえてくる喉歌に身体を澄ます時、その地響きの様な歌声は、アジアの東端にいる私の深淵(精神)に揺さぶりをかける。そしてその歌の起源がシャーマニズムにあるように、舞踊芸術による“不可視への献身”へと私を掻き立て、未知なる宗教、そして未知なる民族への妄想を抱かせるのである。
 

▶▶公演写真はこちら

 
 

私たちはNoismの活動を応援しています。