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  • 柳都会
2025.06.13 UPDATE
「新・柳都会」vol.1 —劇場文化と舞踊団の未来について

Noism対談企画「柳都会」
芸術・社会・暮らし・政治・思想・文化・経営など様々な領域で活躍する専門家と、それぞれの専門的視座から見据える現代社会について共に考える対談企画として、2011年から開催してきた柳都会(りゅうとかい)。30回を数えたことを一区切りとして、今後は、年に1回、複数のゲストを迎えたラウンドテーブルとして「新・柳都会」を開催します。

 

 

「新・柳都会」vol.1 ―劇場文化と舞踊団の未来について

第1回は、日本で自ら舞踊団を主宰する舞踊家5人をお迎えし、その活動と未来への展望を、劇場文化政策の観点から遠望/議論します。

 

日時:2026.1.24(土)16:00-18:00(120分)
会場りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈スタジオB〉

登壇者

二見一幸(La Danse Compagnie Kaleidoscope)

黒田育世(BATIK)

櫛田祥光(Dance Company Lasta)

関かおり(関かおりPUNCTUMUN)

平原慎太郎(OrganWorks)

金森穣(Noism Company Niigata)

 

 

参加費等の詳細は、決定次第こちらのページでお知らせいたします。

 

お問い合わせ:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 舞踊企画課
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel: 025-224-5627(休館日除く) Fax: 025-224-5626
Email: info-noism@ryutopia.or.jp

 

 

二見一幸 Kazuyuki HUTAMI
La Danse Compagnie Kaleidoscope / Dance Brick Box主宰。一般社団法人現代舞踊協会理事。舞踊家庄司裕に師事。93年文化庁芸術家在外研修員としてフランスで2年間活動。96年La Danse Compagnie Kaleidoscope設立。カンパニーでの創作を中心に、外部への作品提供も行なっている。99年文化庁芸術祭優秀賞。2014年現代舞踊協会制定江口隆哉賞。2020年大和市文化芸術賞。

 

黒田育世 Ikuyo KURODA  ⓒ関暁
6歳よりクラシックバレエを始め、1997年に渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。02年にBATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付は、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。03年トヨタコレオグラフィーアワード2003次代を担う振付家賞・オーディエンス賞、04年朝日舞台芸術賞、06年舞踊批評家協会賞など他、多数受賞。BATIKの活動に加え、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美、ジョナサン・マンビィなど様々なアーティストとのクリエーションも多い。22年より『黒田育世再演譚』シリーズを展開中。http://batik.jp/

 

櫛田祥光 Yoshimitsu KUSHIDA  ⓒHitoha Nasu
2007〜2012年Noismに所属。2013年Dance company Lasta創立。
NPDF2015 (チェコ)や国内外コンペティションにて受賞多数。2015、2016年SFCソウル国際振付フェスティバルファイナリスト。韓国の釜山国際舞踊祭から招聘。Noism2、千葉県流山市、大和シティー・バレエ、神奈川県芸術舞踊協会、六本木アートナイト、文化庁アートキャラバンにて振付。Film Awardsでは『継承』『奈落』がドイツ、スウェーデン、フランス、イタリア、ロンドン、スペイン、ギリシャにて受賞。2025年9月『奈落』をロンドンのTHE CORONET THEATREにて単独公演。ゲストに中川賢、本島美和が出演。

 

関かおり Kaori SEKI  ⓒ久保井康雄
関かおりPUNCTUMUN主宰。ヒトや動植物の生態、感覚機能、言語外コミュニケーションに関心を持つ。
身体の内外に広がる感覚を探求し、自分の中にある新たな感覚と出会うための方法を「うごうご」と名付け、その実践によって生まれる身体を基に、視覚や嗅覚を通じて観客の五感に働きかける上演やWSを国内外で実施。
2012年 横浜ダンスコレクション 若手振付家のための在日フランス大使館賞、トヨタ コレオグラフィーアワード2012 次代を担う振付家賞、2013年 エルスール財団新人賞、2016・2024年 日本ダンスフォーラム(JaDaFo)賞等を受賞。
近年は菌検査解説員や姿勢ケア育児®サポーター等の資格を取得し、人の成り立ちや在り方に多面的にアプローチしている。

 

平原慎太郎 Shintaro HIRAHARA

振付・演出など舞台芸術における空間構成全般を創作する作家として活動
シアターカンパニー【OrganWorks】を主宰する。
自作品の発表の他、中山晃子、冨安由真、前川知大、蓬莱竜太、David Langなど他分野のアーティストとの交流も積極的に行う。
ストリートダンス・バレエなどの舞踊メソッドを日本語の舞と踊りという解釈で捉え、内向的な意識下にあっても外に向かう身体とを用いて、社会が抱える諸問題に連結した作品創作を目指す。

2013年文化庁新進気鋭芸術家海外研修派遣にてスペインに9ヶ月研修。
2015年小樽市文化奨励賞受賞。
2016年トヨタコレオグラフィーアワードにて次代を担う振付家賞、オーディエンス賞をW受賞。
2017年日本ダンスフォーラム、ダンスフォーラム賞受賞。
2021年TOKYO2020オリンピック開閉会式振付担当
2022年「浜辺のアインシュタイン」ミュージック・ペンクラブ現代音楽部門年度賞受賞。

 

 

【会場へのアクセス】
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2 Tel: 025-224-7000(事業企画部)

電車■JR越後線白山駅より徒歩15分
車■新潟駅より15分、関越自動車道/磐越自動車道新潟中央I.C.より20分
バス■新潟駅バスターミナルより15~20分、萬代橋ライン(BRT)青山方面行「市役所前」下車徒歩5分
▸バス時刻・運賃検索(新潟交通サイト)
※りゅーとぴあには専用の駐車場がありません。なるべく公共交通機関をご利用ください。
▸りゅーとぴあ劇場アクセスページ

 

主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

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